2015/09/15

セロリの仲間

こんな野菜があります。


名前は”Celri rave”(セロリ・ラ(ハ)ーヴ)日本語では根セロリ。

わたしはフランスでしか見たことがないのだけれど、
ひょっとしたら日本にもあるのかもしれない。

味は、ほんとにセロリの根っこって感じの味(笑)。
豆乳クリームとオリーブオイル、レモン汁、塩、胡椒のベジタリアンマヨネーズで和えて、そのまま生で食べると本当に美味しい!!

今日はここまで。
A bientôt!


2015/09/14

秘密のアドレス

夏が終わってしまうのはちょっと寂しいけれど、
フランスの秋の何がいいって、やっぱりきのこ!!
”ceps”セップや”girolles”ジロール、”trompettes”トランペット、”truffe”トリュフなど
風味と香味豊かなきのこがたくさん!!
きのこ好きにはたまらない季節到来♡

引っ越ししたての夜、わたしの誕生日が重なったので外食をしようということになり、アパルトマンから目と鼻の先に偶然見つけたイタリアンレストランへ言ったことがあった。
もうそのレストランの料理は何から何までわたしたちふたりのツボで(とはいえ、野菜料理しか頼んでいないけどw)、本当にこんな美味しいレストランがあるのかと思うくらい、本当に美味しい料理の連続!!



ベジタリアンの前菜盛り合わせに、フレッシュトマトのラビオリ。
高級レストランではなく、手頃な価格で、しかもスタッフは本当に感じがいい。
ベタベ タ接客するわけでもなく、ほどよくさっぱり、ほどよくフレンドリー。
しかもティラミスは、わたしたちふたりともの大好物で、今までいろんなところで食べて きたけれど、ここ以上に美味しいところに出会ったことがない。
それにもうひとつ美味しいデザートがあって...って、話だしたら止まらないほど美味しい料理たちだった。



で、この間の週末もふたりでそこへ。
わたしたちはふたりして大のきのこ好きなので、もちろんきのこたっぷりの一皿を選ぶ。
前菜はこの間と同じ野菜料理の盛り合わせなのに、内容はまったく違う♡


Cyrilの同僚のグルメなボスも、「えー!あそこに行ったのか?そこは僕専用のアドレスなのに!」なんて言うほど、このレストランは誰もが自分専用の秘密のアドレスに入れるみたい。


本当はちょっと秘密にしておきたいと思っていたのだけど...
少しずつわたしの秘密のアドレスを公開していこうと思います♡
ニースに来た際はぜひ!

Le local
4 rue rusca
04 93 14 08 29

今日はここまで。
A bientôt!


2015/09/13

ニースにも秋の訪れ

日曜日、といえばフランスにとっては休息日。
カフェ、レストラン、その他薬屋やスーパーやらほとんどのお店は閉まっている。
でもニースは観光客の多い街なので、日曜日でも開いてるお店は結構あるけれど。

ということで、日曜日は我が家でも休息日。
目覚ましはかけずに好きな時間まで寝る!
のはずなのだけど、朝7時。
壮 大な(?)雷と激しい雨の音で目が覚めた。凄まじい雨の振り方と暴れまくっているような雷の競演はわたしにとっては生まれて初めてで、窓の外のあちらこち らからガラスの割れる音だとか何かが倒れる音なんかが聞こえるので、怯えていると、Cyrilが「大丈夫。すぐ終わるよ。これが南仏の季節の変わり目の雨 なんだ。」と寝ぼけながら教えてくれた。


ヴィルフランシュでもそうだったけどここニースもほとんど雨が降らない。
降ったとしてもほんの一瞬。すぐ止む。晴れの日がほとんど。
Cyrilが言うとおり、ものの1時間ほどで雨はすっかり止んだ。

でもその朝からすっかり季節は秋。
昨日までノースリーブで平気だったくせに、長袖を引っぱりだした。
街に出てみると、もうトレンチコートを着てる人がいたり、まだノースリーブのワンピースで平気そうな人もいたりする。観光客なのか、ファー着きのモッズコートを着てる人もいたけれど、いくらなんでもそれは早すぎ(笑)

近所のカフェのテラスで昼食をとっていると少し肌寒さを感じる。ちょっと寂しい。
ので、調子にのってかなりフライングで”Chocolat chaud”(ショコラショー)「ほっとチョコレート」を注文する。


パリに居た頃、カフェや有名なショコラティエで、冬になると何度も飲んだショコラショーだったけど、正直甘い甘いけっこう甘すぎる飲み物だと思っていた。
でも今回飲んだショコラショーは、全然甘過ぎることがなくてほどよく苦みと甘みがあってかなり美味しいものだった。
Cyrilに言わせると、「本当に美味しいショコラショーは、美味しいビターなショコラから作るから甘過ぎない」らしい。
でもこれには賛成。本当にこのショコラショーは美味しかった!

ちょっと贅沢をして、エスプレッをも一緒に頼んで、ショコラショーにちょっと混ぜて自前のカフェモカ。美味しすぎて秋を飛び越えて冬の楽しみをちょっとフライング!

もし冬のニースに遊びに来られる人がいれば、このとびきり美味しいショコラショーのあるカフェに連れていきます♪

今日はここまで。
A bientôt!



2015/09/11

Socca

ニースの名物に、Socca(ソッカ)という料理がある。
これはニースの典型的な庶民料理で、ひよこ豆の粉に水、オリーブオイル、塩を加え、専用の大きな鉄板にのせて焼いたひよこ豆粉のクレープのこと。


1人前2.5ユーロ(約340円)くらいで食べられる。
その昔、ニースの漁師はこれを食べてから漁に出たそう。

またまたCyrilの同僚たちが、ニースで美味しいソッカはここだ!と
教えてくれたお店が、なんとアパルトマンの近所に!

Chez Pipo(シェ・ピポ)

ソッカは、出来立てアツアツを手で食べるのがいい。
表面がサクサクして、中はふんわり。塩気が効いて美味しい!
昔他の場所で食べたソッカは、油でギトギトしていたうえに
塩気がありすぎてあまり美味しくなかった印象だったが、名誉挽回!!

ソッカの他に、タプナードもあって、カリカリのバゲットに塗って食べるんだけど、
これがまた美味しい!!


昼食時や夜なんて、次から次へとお客さんが入れ替わり立ち替わり溢れかえっている。
普通は持ち帰りもできるのだけど、忙しい時間は断られるので、その時間は中で食べることをおすすめする。

Chez Pipo
13 rue Bavastro
04 94 55 88 82
http://www.chezpipo.fr/

今日はここまで。
A bientôt!


2015/09/10

マスタードクリームソース

日本に居る時、Cyrilは時々フランスの家庭料理を作ってくれていた。
その時教えてもらったものに、”sauce moutarde”(ソース・ムタード)「マスタードソース」がある。鶏肉や豚肉、魚や野菜などなんでも合うのだけど、基本は玉葱をじっくり炒めてそのあとはきのこを炒める。そして、生クリームにマスタード、白ワインを混ぜたものを最後に一緒に混ぜ込んで、塩胡椒で味付けて出来上がるソース。
このソースはよくフランス料理では、Fricasse de poulet(フリカッセ・ド・プーレ)「鶏肉のフリカッセ(クリーム煮)」や豚肉、白身魚なんかのソースとしてよく使われている。

それを思い出して、生クリームの代わりに、この間紹介した”Crème de soja”(クレーム・ド・ソジャ)でマスタードクリームソースを作ってみたら、これが本当に美味しかった。美味しそうな茄子がお店に並んであったので、ベジタリアンステーキ。


このCrème de sojaはヴィーガンの人でも使えるし、生クリームより断然軽いのに味やテクスチャーはクリーミーで本当に使いやすい。本当に本当におすすめ!!

Recette(レシピ)
茄子のステーキ マスタードクリームソース添え

材料 2人分
玉葱 1個 みじん切り
マッシュルーム(好きなきのこ) 大3〜4or好きなだけ スライスorみじん切り
白ワイン 大さじ1〜2
○Crème de soja(もちろん生クリームでもOK)
○マスタード 大さじ2
○ナツメグ 少々
○塩・胡椒
大きめの茄子 1個 ステーキのように2cm厚に切って塩胡椒
○の材料は混ぜておく

フライパンで玉葱を飴色になるまで炒め、マッシュルームを炒める。
白ワインをふりかけ、アルコールを飛ばす。
○を流し込む。
別のフライパンでオリーブオイルを熱し、茄子に片面ずつじっくり火を通す。茄子は油を吸うので、オリーブオイルはたっぷり使った方が美味しくできる。


ソテーした茄子に、ソースをかけて出来上がり!
Bon appétit! 

今日はここまで。
A bientôt!


2015/09/09

ニースのジェラート

ここニースは、イタリアと目と鼻の先。なので、建物の雰囲気や文化などイタリアを思わせるものが多い。なんというかひとことでいうと、賑やかで陽気な雰囲気。

街にはジェラートのお店がたくさんある。
その中でもCyrilの同僚たちがこぞってすすめるお店が一件ある。


ここのDivine(ディヴィンヌ)という味のジェラートがおすすめらしい。
divineとは「神様の」という形容詞。
神様のジェラートってどんな味なのか!!


というわけで、味見。

ショコラとベースに、ピーナッツバターとピスタチオのクリームをかけ合わせた濃厚な味。


もうひとつおすすめは、Chocolat poire(ショコラ・ポワール)洋梨チョコレート味のもの。これはCyrilが超好きな組み合わせで彼が頼んだんだけど、味見させてもらうと、超美味しい!個人的にはこれが本当におすすめ。

どれも美味しいのだけど、わたしにとっては甘過ぎてひとつ全部は食べきれられなかった。 周りの人は、老若男女、ダブルどころかトリプル、それ以上ペロリなのに。なんとも不甲斐ない。


今日はここまで。
A bientôt!


2015/09/08

接客のプロ

フランスの都市に住んで何がいいかっていうのは、もちろんたくさんあるけれど、素敵な本屋さんがたくさんあること。それも大きなチェーン店ではなくて、個人書店の類い。

Parisでも小さいけれど素敵な雰囲気が充満する本屋たちがたくさんあった。
いつも驚かされるのは本屋に限らないけれど、フランス人たちの接客の熱心さ、丁寧さ。レストランで、靴屋で、香水屋で、服屋で、花屋で...etc、これにはいつも驚かされる。もちろん人にも寄るけれど、ひとたび熱心な接客のプロにあたると、その時購入しなくても、今度はこの店で買こうことにしようっていう気持ちにさせられる。


例えば本屋で。
Cyrilが本買うのについていった時。わたしも何か読んでみたいななんて彼に言い、「そうだね、じゃあ店員に君が読めそうなフランス語の本で、何かおすすめを聞いてみよう。」ということになった。
店員のムッシュは少し考えてから、ひとりの作家の本棚に連れていく。その作家はわたしもCyrilもあんまり好きではなかったのでそれを伝えると、また少し考えてじゃあこれはどう?なんて、次々いろんな本を勧めてくれる。おすすすめはたくさんあり過ぎるよ、なんて楽しそうに丁寧に接客してくれる。
接客のプロにあたるといつもこうだ。そして例えば今は買わない、ありがとうなんて言っても最後まで感じがよくて、「どういたしまして。こちらこそありがとう。」と言う。


また別の本屋でひとりの時。
目当ての本があり、それを探していた。棚にたくさん並ぶ本からその一冊を選ぶのは易しいことではない。探しても見つからなかったので、店員に尋ねる。彼は「すぐに持ってきます!」とわたしに答え、すぐにその本を手に戻ってきた。そして彼がわたしにその本を手渡しながらこう言った。
「この本僕も読んだけど、本当に面白いですよ。Bon choix!(ボン ショワ!)」
 Bon choix!=直訳すると「いい選択!」
よく選んだね!間違いないよ!なんていう時に使う。

もしかしたら人によっては、そういうひと言は煩わしく感じる場合もあるのかもしれない。でも、せっかく人同士の接客なら、そういういらぬ素敵なひと言があってもいいじゃないかと思うのだ。

Niceの本好きのフランス人がこぞって勧める本屋
Librailie Maséna
55 Rue Gioffredo, 06000 Nice
04 93 80 90 16
www.librairiemassena.com/

今日はここまで。
A bientôt!