2015/03/15

ソーセージのかかと

Bonjour à tous!

フランスには”charcuterie”(シャルキュトリ)と呼ばれるお店があります。

”Le charcuterie”とは、主に豚肉や豚の内臓から作った”Les jambons”「ハム」、”Les saucisses”「ソーセージ」、”Les saucissons”「サラミ」、”Les pâtés”「パテ」、”La terrine”「テリーヌ」など、食肉加工品全般の総称で、またはそれらを扱うお店を指します。
鴨やうさぎやジビエなどを使うこともあります。
chair(肉)+cuite(火を入れる)が語源。
塩漬けや乾燥、燻製など、肉の保存性を高める手段として発達し、その歴史はギリシャ時代までさかのぼります。



さて、そんな”Le charcuterie”関係の言葉で面白い表現を紹介します♪
ハムやソーセージの両端の部分を何と呼ぶでしょうか?



正解は、”Le talon”(タロン)

これは「踵(かかと)」という意味の単語で、ハイヒール靴のヒール部分を指すこともあります。



フランスの”Le charcuterie”で買い物をした時、お店の人から踵はいるかと聞かれたら、それはソーセージやハムの端っこのこと。欲しい人にはオマケでつけてくれるのです。

それでは今日はここまで♪
A bientôt!

2015/03/11

「これはスープだ!」

Bonjour à tous!

今日はフランス語の面白い表現を紹介します♪

”C'est de la soupe !”(セ ドゥラ スープ!)「これはスープだ!」


これは、音楽に対して使う表現で、
「色々な音がごちゃ混ぜになっているだけだ」、ということ、
「こんなのは、ごった煮だ!」という意味。
つまり...「この音楽はよくない。」もしくは「演奏が下手だ」ということを表現します。



ということで、”C'est de la soupe”は価値がない音楽をさす表現です。

それでは今日はここまで♪
A bientôt!

2015/03/05

食事に招待されたときのマナー違反

Bonjour à tous!

前回、前々回からのテーブルマナーに関連して、
今回は、フランスで食事に誘われて、してはいけないことを紹介します♪

★時間ぴったりに来ること
だいたい10分~15分ほど遅れていくのがマナーです。それ以上は遅刻。

★政治や宗教の話をすること
最も喧嘩になりやすいテーマだと言われているので、避けるのがマナーです。

★手をテーブルの下に隠すこと
手は手首のあたりまでをテーブルの上に置きます。『私は食事と会話を楽し みに来たのです。剣や銃など持っていません。』という姿勢を見せる為とされています。
ちなみにバック は膝の上。膝に乗らないバックは右の足下に置きます。料理のサービスは必ず左側から行われるからです。

★”Bonne appétit”(ボナペティ)を言うこと
”Bonne appétit”は「どうぞ召し上がれ」とか「よい食事を」というような表現ですが、
実は、上流社会の中ではマナー違反です。これは以外に知られていないようです。
”appétit”(アペティ)は「食欲」という意味で、
「食べる」という本能は上品ではないと思われていて、食事というのは、しつけの良い人達の集まりで、マナーとして、人間の「動物的」な所に触れては行けないものとされているそうです。

★スープを吹いて冷ますこと
”フーフー”するなんてもってのほか(笑)!熱過ぎたら、ちょっと待ちましょう。

★途中退席すること
食事はとても大事な物だと考えられているので、途中退席はマナー違反です。
デザートの後の紅茶やコーヒーを飲む段階になったら、途中退席がよいとされています。
途中退席の際、ナプキンは椅子の上に。

★「もうワインは注がないで」という意味で、グラスの上に手を乗せること
断りたければ、”Non merci”(ノン メルシ)「Non merci」と言葉で伝えるだけでいいです。

★食事が終わったら、ナプキンを綺麗にたたむこと
これは、「料理がまずかった!」という意味になります。畳まず適当にして、お皿の右に置いて下さい。真ん中をつまんで三角形にして置くのが良いとされています。


それから最後に...
★ 食事中にデジカメ撮影や写メールをすること
食事の証拠写真残すより、その時の幸せな気持ちを☆

それでは今日はここまで♪
A bientôt!


2015/03/04

テーブルマナー②

Bonjour à tous!

前回から続き、フランスのテーブルマナーを紹介します♪

パンはナイフの代わりに使われる場合もありますフランスではサラダの葉っぱはナイフで切ってはいけません。きちんと躾をうけたフランス人は葉っぱをナイフで切って食べることはマナー違反とされています。

ではどうやって食べるかと言うと、葉っぱをナイフとフォークで上手に畳んで
最後に左手に持ったフォークでそれを差して食べます。
この時、フォークは右手に持ち替えてはいけません。
慣れるまでは少しむずかしいです。
もしくはフォークと小さく一切れ切ったパンで食べます。

日本で言えば、「茶碗を持たない、もしくは手を添えずでご飯を食べる」 などの感覚に近いかもしれません。


なぜ「ナイフでサラダを切ってはいけない」と言うようになったかというと
昔、銀のナイフとフォークを使っていた時代、酢の入った酸性のドレッシングのかかったサラダの葉っぱをで切ると、銀食器が酸化して、それが葉っぱと一緒に口の中に入ったり、
磁器の食器に酸化した銀のナイフの切った筋がついてしまうから、というのが理由のようです。

さて、テーブルマナーはまだまだ続きますよ~(笑)

今日はここまで♪
A bientôt!

2015/03/03

テーブルマナー①

Bonjour à tous!

今回はフランスのテーブルマナーを紹介します♪

フランス語でテーブルマナーは、”Les manières de table”

フランスでは、食卓にある”Le pain”(パン)(多くの場合はそれは”La baguette”(バゲット)のことが多いです。)は、ナイフで切ってはいけません。

ではどうするのか??

手でちぎって分けます。


使う言葉も、実はマナーがあって、「切る」は、フランス語で”couper”(クペ)ですが、
パンをcouperするのでなく、”rompre”(rォーンプr)「ちぎる」と言います。
その昔、「○○と食事をする」ということは「食事を分け合う」ということで、
”Rompre le pain avec ○○”「○○とパンを分ける」と表現していました。

フランスのテーブルマナーは...もちろんこれだけに終わりませんw
まだまだ続きますよ~!



それでは今日はここまで♪
A bientôt!