2015/12/18

在仏日本人が嬉しい日本のお土産①

日本の友人から、クリスマスのプレゼントとともに、お蕎麦に干し椎茸に、カイロに...と、たくさんの日本グッズが届いて大喜び!

11月の始めあたりに2週間ほど日本に滞在していたので、自分でも日本グッズを大量にお土産に持ち帰ったのだけど、やっぱり改めて思うのは日本の製品は質がいいな〜ということ。

日本の友人や家族がフランスへ来る際、お土産は何がいい?なんて聞かれることが結構あるので、今回はフランス在中の日本人が喜びそうな、お土産を紹介♪

昔、祖母と母が切手を貼りまくって日本から送ってくれた荷物

1.食品用フィルムラップ
知っている人も多いと思うけれど、フランスのラップは驚くほど使えない(笑)
どう使えないかというと、薄い!切れない!ひっつかない!
じゃあ一体これはなんなの、というと、やっぱりラップなのだ(笑)
ちょっとケチったりして安いものを買うと、箱の切り口にはギザギザのラインがあるだけで、 カッターがついていないこともある。どうするか?
わざわざハサミで切る、もしくはナイフで切る。
日本に帰った時、日本のラップで、あの右手をクリッとひねって切る、
あの動作をしてラップが切れた時の感動といったら!!
というわけで、これはたいていの日本人が喜ぶもの。
それにしても、今使っている日本製のラップを使い切ってしまったらまたあのイライラするラップを使わないといけないのかと嘆いていたら...無印良品からラップケースというものが出ているらしいことを発見!!これは使えそう!!

フランスのラップはこんな感じになるw

2.カイロ
なんでないのか??と長年疑問に思っていたのだけど、先日ついにスーパーの端っこのほうで申し訳程度に陳列されているカイロのようなものを発見!!バーバパパの絵が入ったおそらく子供用。
手の平サイズくらいの小ささで、高い。本当に暖かくなるのだろうか?
フランスには普通のカイロさえも存在するかしないかなので、貼るタイプや靴用タイプなんてない。
特に寒い地方に住む日本人には喜ばれるはず。

3.日本食材
蕎麦、うどん、鰹節、醤油、抹茶、海苔、薬味...挙げたらきりがないけれど、日本ならではの食材はもらって嬉しいもの。今はフランスでもアジア食材店なので手に入るのだけれど、値段が高い上に、例えば醤油については、関西人には必須の 薄口(淡口)醤油はまだ売っていなかったり、味噌もあまり種類が選べず無添加や有機のものは買えない。
ベジタリアンとしては出汁に使用するので、干し椎茸や昆布なんかもとても重宝するもの。ゆず胡椒やとろろ昆布なんてのも簡単に手に入れられないもののひとつ。
梅干しやお漬け物、ふりかけなんかも日本人としては嬉しいもの。
日本のあのふっくらしたご飯のお米はあまり売っていないので、ご飯好きの人にはお米も嬉しいもの。ちょっと重いけれど...w

無性に和食を欲するときがある

4.整髪料
こっちにきてとっても欲するのが、日本人の美容師さんと、自分の髪に合う整髪料。
日本のドラッグストアなどで簡単に手に入るワックスなんかも、同じようなものをフランスで見つけるのは結構難しい。スーパーで売っているのは、ポマードのようにベタ付きがあるもので、マットな仕上がりになるものや、日本で売っているジェルワックスのようなものは専門店か、インターネットでしか手に入らない。


5.100円均一の雑貨
日本の100均はすごい!!と感動するほど、便利グッズがたくさんある。
シリコン製の、繰り返し洗って使えるラップは、本当に買って帰ってよかったと思うもののひとつ。洗濯ネットも、大きさや種類が豊富。ジップ付きのものは、日本のものが本当に質が良いと思う。携帯灰皿なんてのはポイ捨てだらけのフランスにはあんまりみかけないもの。マナーのよい喫煙者には嬉しいはず。


まだまだあります!
明日に続く♪
A suivre...!

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