2015/12/21

なんだか心浮き立つノエルの準備

さて、もうすぐNoël(ノエル)「クリスマス」がやってくる。
ニースも、クリスマスのデコレーションが街中に飾り付けられ、賑やかな雰囲気になっている。

旧市街にもノエルの飾り付け

ただ、温暖な気候のニース、12月というのに昼間の気温は15度から17度と暖かく、少なくなったとはいえ海で泳ぐ人もまだいたりして(!)、なかなかクリスマスの飾り付けが似合わないなあ...というのが個人的な印象。

街中でもみの木が売られていれいる


それでも、Cyrilのお母さんがわたしたちにクリスマスプレゼントを前々から練ってくれているのを知ったり、街中ですれ違う家族のお父さんががもみの木を担いで持って帰ったりしているのをみると、そうか、クリスマスというのは家族みんなが楽しみにしている行事なんだな〜、なんて改めて感じる。

色々なサイズのもみの木


フランス人にとって、ノエルというのは、家族で過ごす大事なイベント。
日本で言うところのお正月のようなもの。それぞれ家族のためにプレセントを買い、25日になったばかりの夜の12時、もしくは25日の朝にプレゼント交換をし、その日を祝う。
ちなみにフランスでは年が明けたお正月は、日本のように特にめでたい感じはなく、静か。街中にノエルの飾り付けが残っていたりして、クリスマスの出がらしみたいな印象...w

街のいたるところで売られているもみの木のこの姿だけは、いつ見てもぎょっとさせられるw

フランスでは先週末あたりからクリスマスのバカンスが始まっている人が多い。
クリスマスは祝日なのでほとんどのお店が閉まる。レストランやカフェなどもクリスマスを挟んでその前後の期間に、日本で言うお正月休みのように連休の休みをとる店も多い。
スーパーも、クリスマスに向けて買い出しをする人たちでいっぱい!!
列の順番を待っている間、なんだかわたしまでうきうきしてくる。

ニースの青い空ともみの木

Bonnes vacances!(ボンヌ バカンス!)「よい休暇を!」

今日はここまで
A bientôt!




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