2014/08/14

日本人とフランス人、こんなとこが違う?

Bonjour à tous!

バカンスの時期だからなのか、8月に入り旅のことを多く書いているような気がしますが、
今回もそんな旅をテーマに、日本とフランスの小さな違いについて少しだけ♪

日本人の多くの人は、旅行の目的に「美味しいものを食べる」ということを挙げることが多いようです。
”あの場所は○○が美味しいと有名だからぜひ食べてみたい!” というように。
その美味しいものに合わせてその旅行の内容を決めていくことも少なくありません。
日本人同士(特に女性同士?)の旅行に計画の中だと、
「よし、じゃあそこに行くことに決めよう♪ で、何を食べる♡??」という会話が聞こえてきます。


一方、フランス人はというと、旅の目的はあまり食事にはないようです。どちらかというとその目的は、景色を見ることであったり、有名な遺跡や建造物に訪れることであったりと、何かを見ることや体験することが大きくなります。なので、旅の計画の中でそんなに頻繁には「何を食べるか?」の会話は出てきません。

Cyrilにこの違いを言われてみて、初めて「あ~、なるほどそうかもしれない」と思いました。
もちろん人にもよりますが、わたしたち日本人にとって”旅行中に美味しいものを食べる”ことは旅の醍醐味であったりしますよね。
旅に限らず、食べ物に関する情報は日本が圧倒的に多いと思います。TVや雑誌でご当地グルメの情報を目にする機会も本当に多いです。


 もうひとつの違いは、「お土産」について。
日本人は旅行に出かけるとよく、家族や友達、または同僚へお土産を買いますが、 それもひとつの楽しみになっているようです。
比べてフランス人は、その旅の思い出として何か記念のものを自分のために買ったりはしますが、他の人へ渡すための旅行のお土産を買うことはあまり多くありません。(もちろん人に寄りますが。)

日頃意識しないことでも、他の国の文化と比べてみると、「へ~こんなところに国民性がでるのか~!」なんて驚くことがたくさんあります。

探してみるとまだまだありそうですね。
それでは今日はここまで♪

A bientôt!


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