2016/01/29

赤の種類

街の八百屋さんやスーパーには、今の時期アーティチョークがたくさん並んでいる。
緑色のものはよく知っていたけれど、赤い色のものは初めてで、そのなんとも言えないニュアンスのある赤色に惹かれてしまって、調理したこともないくせに買ってしまう。


それからというもの、赤色に惹かれてしまってしょうがない。
「赤」はフランス語で”Rouge”(rゥージュ)
でも単に赤色といったってたくさんの種類の赤があるので、フランス語で色名を調べてみる。調べたらびっくりするほどたくさんあるのと、名前自体が可愛らしいものが多い。

お気に入りのイラストレーター、Jessica とBlair のそれぞれの素敵な絵とともにフランス語の赤い色の表現を紹介します♪

例えば...

Fraise écrasée(フレーズ エクラゼ)「潰れたイチゴ」
Illust:ration: Jessica Durrant


 Rouge feu(ルージュ フゥ)「炎の赤」
Illust:ration: Blair Breitenstein


Rouge cinabre(ルージュ シナブル)「ドラゴンの血」


 Rouge bordeaux(ルージュ ボルドー)「赤ワインのボルドーの赤」
Illust:ration: Blair Breitenstein


Rouge cerise(ルージュ スリーズ)「さくらんぼの赤」
Illust:ration: Blair Breitenstein


 Rouge grenadine(ルージュ グレナディン)「ザクロ色」


Rouge framboise(ルージュ フランボワーズ)「ラズベリー色」
Illust:ration: Blair Breitenstein


Puce(ピュス)「ノミ色」(!)




みなさんはどの赤がお好みですか?

Illustration: Jessica Durrant
Illustration: Blair Breitenstein

今日はここまで。
A bientôt!


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