そして...謝るにしても謝らないにしても必ずついてくるのが、「言い訳」。
(どちらかというと、”謝るかわりに言い訳”が多いw)
フランスのエスプリとはと聞かれるとすれば、謝らないことではなく、その言い訳にあるのでは、なんて思う。なぜかって...それはほとんど筋が通っていないから(笑)
わたしは少しずつ言い訳の達人になるべく、日々学んでいる。
例えば、
遅刻をした時に、”J'ai pas vu l'heure !”(ジェ パ ヴュ ルーr)「時間見てなかった!」
思わず「え?だから?」とツッコミたくなる。
人のものを落としたり壊したりした時、”Pourquoi il est là ?”(プッコワ イレラ?)「なんでこんなことろに置いてあるんだ!」と、それはもはや言い訳ではなく開き直り。
「J'ai pas fait exprès.(ジェ パ フェ エクスプレ)「わざとやったんじゃない」
おそらくフランス人の中では「わざと」というのものが最大の悪なのだろう、それはもうみんなよく言っている。
「わざとやったんじゃない」
↓だから
「仕方がない」
↓イコール
「自分は悪くない」
という流れ。
これはイメージ画像ですw |
遅刻したり、または何かしでかしておいて、
”C'est pas grave !”(セ パ グラーヴ)「大したことじゃないよ」
ということも少なくない。こっちの台詞ですけど!と言いたくなるけれど、そうやって「別にたいしたことじゃないよ」といつのまにかこちらがなだめられたりするのだ(笑)
でもそういえば...思ってみれば...
「わざとじゃない」も、「大したことじゃない」も、なんだかんだわたしも結構使ってる...w
今日はここまで。
A bientôt!
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