2015/08/25

フランスの朝食

フランスの朝食は、エスプレッソとクロワッサン。
なんて、そんな朝食を毎日とるのは、少数派。毎日食べるにはクロワッサンは値段も高いし、カロリーも高い。それに、その日に買ってすぐ食べないとあまり美味しくないので買い置きもできない。クロワッサンを朝食に食べるのは週末とか、特別な日だけで、普段は前の日のパン(バゲット)の残りや、”Biscotte”(ビスコット)というラスクのような固いパンにバターやジャム、チョコレートクリームなんかを塗って食べたり、シリアルを食べる人が多い。どちらにせよ、朝食には甘いものを食べる。味噌汁と焼き魚なんて朝から食べられない人たちだ。(わたしも食べられない。)


我が家ではパンやビスコッティではなく、”Pain d'épices” (パン・デピス)というスパイスと蜂蜜たっぷりのフランスの伝統菓子(パンというよりカステラをかすかすにした感じ、でも軽くて美味しい)を食べている。それに果物と、ヨーグルトと、オレンジジュース。これが朝食の定番。簡単。
朝から焼き魚タイプの夫じゃなくてよかったw(ベジタリアンだけど)


わたしはここ最近ずっと豆乳ヨーグルトにはまっているので、蜂蜜と果物やナッツなんかを混ぜて食べる。ひまわりの種と”Green magma”(グリーンマグマ=青汁のこと)、シナモンを入れて食べるのが好きなのだが、この間寝ぼけてクミンを入れてしまい、急いで少し取り除いて改めてシナモン混ぜて食べた。ら、それが超好みの味でびっくり!!その日から、シナモンに加えてクミンを少々混ぜて食べるのにはまっている。
Cyrilのお母さんはヨーグルトに生姜の粉末を混ぜて食べていた。今度それ全部に加えてカルダモンを入れて、スペシャルにしてみよう!



今日はここまで。
A bientôt!




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